5月25日は「子どもの◯◯の国際記念日」

みなさん、5月25日が何の記念日かご存知ですか?

日本のサイトを検索すると、

「広辞苑記念日」やら、「ターミネーター記念日」やらと色々出てきますが、

実は「Journée internationale des enfants disparus」

日本語に訳すと「行方不明の子供の国際的記念日」なんです。

 

どうして5月25日?

 

きっかけは、1979年5月25日にアメリカ、ニューヨークにて起きた当時6才だったEtan Patz君の失踪事件。

この事件は世間の注目を集め、アメリカにて初めてミルクの瓶に失踪した子どもの写真が印刷されることになったんですって。

ロナルド・レーガン大統領が1983年に5月25日を「行方不明の子どもの日」とし、2002年には「Missing Children Europe」がこの日を多くのヨーロッパの国々で記念するようにしました。

フランスでは毎年およそ5万人の子どもたちが行方不明になっているそう。

もちろん大半の子が見つかるケースが多いようですが、ずっと行方不明のままというケースも・・・。

我が家のボーイズ達はまだまだ小さいですが、どんなに注意していてもいつ事件に巻き込まれるか分からない、人事でないことです。

フランスでは(フランス語)で注意を喚起するサイトがあります。↓

http://www.25mai.fr/

子どもが遊びながら理解できるページもあるので、

フランスで子育てされている方はご覧になってください〜!

ではまた!

Salut!!

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ABOUTこの記事をかいた人

フランスのアルプス(ローヌ・アルプ)地方在住のママライター・翻訳者。 「パリもイイけど、フランスの地方はもっとイイ」ということを発信すべく、フランス人旦那と3人の息子(5歳/3歳/0歳))とのフランスのアルプスでの日常をブログで綴ってます。