最近、愛用のKindleで育児本を読みあさってます。
ネットが便利なので、
今まではスマホで子育てのスキマ時間に育児情報をゲットしていました。
でも、
ネットの情報って玉石混淆。
良いものもあれば悪いものもあるし、
デマも多いんですよね。
専門家の本を読んでいると、
どれだけ自分がデマに振り回されていたかっていうのが分かります…^^;
本を読んで知ったんですが、
「お母さんが食べたものの味がダイレクトに母乳にあらわれる」
「離乳食の開始を遅らせるとアレルギー予防になる」
などの情報は、じつは医学的裏づけがないウソ!
え〜〜〜〜!
ネット上ってどれだけデマで溢れているの???
というワケで、
今回は最近読んだオススメ育児本をご紹介します!
『産婦人科医ママの妊娠・出産パーフェクトBOOK-プレ妊娠編から産後編まで! (専門医ママの本)』
産婦人科医でかつ一児の母でもある宋 美玄さんの本。
「身体を冷やすと陣痛が弱くなる」「妊娠中に太ると難産になる」など、
こと妊娠・出産に関する情報には医学的根拠のないウソが多いもの。
そんなウソに振りまわされて悩まされる多数の妊婦さんたちを診てきた
産婦人科専門医で一児の母である著者が書く、初めての実用本です。
妊娠すると、
出産を経験した家族や友人など身近な人を含め、
見ず知らずのおばあちゃんまでもが、
色んなアドバイスをしてくれます。
でも、時代遅れのものだったり、
実は医学的根拠が全くないものだったり、
妊婦さんはそんなアドバイスに惑わされ消耗するはめになることも多々あり。
この本を読めば、ネットの根拠のない情報に踊らされることもなくなります!
あ〜、もっと早く読んでおけば良かった!!
産婦人科医ママの妊娠・出産パーフェクトBOOK-プレ妊娠編から産後編まで! (専門医ママの本)
宋 美玄 メタモル出版 2014-03-01
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『小児科医ママの「育児の不安」解決BOOK‐間違った助言や迷信に悩まされないために』
子育てをしていると、
毎日が「これして大丈夫?」「こんな時どうすればいいの?」といった疑問でいっぱい。
そんな疑問に答えてくれる一冊です。
ふたりの子どもの母でもある小児科専門医が、自身の経験だけでなく医学論文などを元に「頭の形がいびつなのはなおる?」「かぜのときの入浴はダメ?」などの疑問から「母乳は薄くなっていくもの?」「ワクチンの同時接種は大丈夫?」などの不安まで、Q&Aでわかりやすく答えます。
しかも多くの項目に参考文献を掲載しているので、論拠を確認することも可能。
さらに著者自身が描いた4コマまんがとイラストもたっぷりで、楽しく読める一冊です。
小児科医ママの「育児の不安」解決BOOK‐間違った助言や迷信に悩まされないために
森戸やすみ メタモル出版 2012-12-22
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『産婦人科医ママと小児科医ママの らくちん授乳BOOK』
「食べたもので母乳の味が変わる」
「油っこいものを食べると乳腺炎になる」
実は、これらは根拠のないデマ!
母乳信仰でも、ミルク信仰でもない、科学的に中立的な立場で述べられてるので、
ストレスなく読むことができます。
史上初! 母乳にも粉ミルクにも偏らない授乳本
母乳育児が推進される現在、世の中には「母乳は素晴らしい」「母乳こそ
母の愛」「粉ミルクは不要」……などという情報ばかりがあふれています。
確かに、母乳はよいものです。でも、赤ちゃんに必要なだけ母乳が出る人、
母乳育児がうまくいく人ばかりではありません。母乳偏重の風潮が、産後の
心身ともに疲れたお母さんの負担になっていることは間違いないでしょう。そこで、本書では、授乳全般についての疑問や悩みに対して、産婦人科医と
小児科医である著者2名が、中立な立場から根拠を示しながらわかりやすく
お答えします。
産婦人科医ママと小児科医ママの らくちん授乳BOOK
宋美玄,森戸 やすみ メタモル出版 2015-11-26
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『児童精神科医ママの子どもの心を育てるコツBOOK -子どもも親も笑顔が増える! -』
どうやって叱ったらいいの?
どうやって褒めたらいいの?
そんな子育ての疑問を論理的に説明してくれる良書!
本書の著者は、全国に約200人しかいない子どもの心の専門家・児童精神科医で、一児の母。
医師・母としての経験や知識に加えて、医学論文などの裏づけのある情報を偏りなくバランスよく取り入れて一冊にまとめました。
医学に基づいた<心の育て方の基本>から、心(脳)を育てる<遊ばせ方>、ペアレントトレーニングや行動分析学に基づく
<上手なほめ方・叱り方・しつけ方>、<よくあるトラブル解決法>までQ&Aでやさしく答えます。
さらに認知行動療法によって<怒らない親になるための方法>も紹介!
もちろん参考文献を掲載しているので、論拠を確認することも可能です。
子どもの心をすくすく育ててあげたい、
大切なポイントだけを押さえてラクに楽しく子育てしたい、
そんな0歳~中学生のお母さんとお父さん必読です。
児童精神科医ママの子どもの心を育てるコツBOOK -子どもも親も笑顔が増える! –
白尾 直子 メタモル出版 2013-08-01
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『乳幼児から高校生まで! 管理栄養士パパの 親子の食育BOOK (専門医ママの本・番外編)』
私もオーガニック野菜などに気をつけるようになったり、
子どもが生まれてから食べ物には敏感になりました。
でも、あまり神経質になりすぎるのもダメ。
ネットなどの情報だけではデマが紛れていたりします。
子どもの食育に欠かせない必読の一冊です!
近年、「食育」の大切さが見直されていますが、じつは学校で教えられている内容にさえデマが紛れ込んでいます。
たとえば、「パンよりご飯がよい」「『5つのこ食』はダメ」などの説には根拠がありません。
さらに、インターネットや書籍、雑誌でも「砂糖や牛乳は毒」「トランス脂肪酸は一切ダメ」などと
不安をあおるデマが広まっています。そこで、本書では管理栄養士で二児の父でもある著者が、よくある「食育」の不安や疑問に対して、
信頼のおける論文をもとにQ&Aで答えました。乳幼児から高校生までの食事の基本、食材の選び方、
献立や調理のこと、食べさせ方、トラブル対処法はもちろん、デマの見抜き方までわかります。
ぜひ、ご一読ください!
乳幼児から高校生まで! 管理栄養士パパの 親子の食育BOOK (専門医ママの本・番外編)
成田崇信 メタモル出版 2015-07-25
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『食物アレルギーをこわがらない! はじめての離乳食』
今のところアレルギーもなくスクスクというかモクモク(!?)育ってくれています。笑
アレルギーの情報ってネットでちょこっと得たぐらいしか知らなかったんですが、
この本を読むとそれら情報の中にはデマがあったんだな〜ということが分かります。
離乳食を始めるママ必見の一冊です!
アレルギーが気になって離乳食が進められないママへ最新情報。不安&カン違いが無くなり すすめ方が親切な写真で分かる!
10人に1人と言われる赤ちゃんのアレルギー。離乳食開始前から肌が荒れやすかったり 親にアレルギー体質があったり。「アレルギーが心配な子は離乳食を始めるのを遅らせた方がいい」という説がママたちの間にも広がっていますが それは全くの間違い! 逆にアレルギーを気にして離乳食開始を遅らせることには重要な栄養素の欠乏などの危険があります。そして 乳幼児期に食物アレルギーが原因で命を落とすという例は国内で10年以上報告がありません。アレルギーは「恐れすぎる」とこは無いのです。本書の詳しい解説通りSTEPを踏んで進めていけば 安心して離乳食を進めることができます。卵 乳 小麦などが検査で「アレルギー食品」が確定してしまった場合も それを除去しながら 上手に栄養バランスをとっていくHOW TOもしっかり掲載。数多くの赤ちゃんの症例を見てきたアレルギー専門医ならではの実践的なアドバイスが満載です。
食物アレルギーをこわがらない! はじめての離乳食
伊藤 浩明 主婦の友社 2015-12-02
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各分野の専門家が伝える 子どもを守るために知っておきたいこと
自然分娩が一番いいの?
母乳じゃないとダメ?
紙オムツやナプキンは有害?
ワクチンは毒?
フッ素って危ないの?
玄米菜食が一番いいって本当?
マーガリンはプラスチック?
食品添加物は危険なもの?
そんな疑問に答える、親なら知っておくべき情報が盛りだくさん!!
各分野の専門家が、ママパパの不安や疑問を一掃してくれます!
インターネットや口コミなどで得られる子育てに関する情報は
玉石混淆で、残念ながらまったく根拠のないデマも多いもの。
そのような中から、本当に子どものためになる情報を選ぶには、
「なんだかよさそう」という直感ではなく、正しい知識と論理的な
思考が大切です。そこで、本書では各分野の専門家たちが、育児・医学・食・教育
などのよくあるデマに反論。さらに、各テーマに関連した本当に
大切な知識、情報の選び方などをわかりやすくお伝えします。
各分野の専門家が伝える 子どもを守るために知っておきたいこと
宋美玄,姜昌勲,NATROM,森戸やすみ,堀成美,Dr.Koala,猪熊弘子,成田崇信,畝山智香子,松本俊彦,内田良,原田実,菊池誠 株式会社メタモル出版 2016-07-25
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*これから読む予定の育児本*
参考までに、
ダウンロード済、これから読む予定の育児本はこちら↓
『赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド』
日本の風習にあった寝かしつけの仕方が載っているということで気になる!
出版前から3000人のママが実践し、ネット上で絶賛されてきた、
赤ちゃんの眠りの悩みを解決する本。ひとり寝を勧める欧米式のネンネトレーニングではなく、
日本の風習に合わせた添い寝で赤ちゃんの睡眠改善方法を伝えます。
有名人からもオススメされているみたい。
小倉優子(ゆうこりん)さん
尾木ママさん
SHIHOさん
田中マヤさん
福田萌さん
熊田曜子さん
森貴美子さん
レビューも良い感じなので、早く読むのが楽しみ!
夜中何回も起きるので育児がつらくて……。本を実践したその日から夜中起きる回数が減り、昼間の眠りも深くなり、赤ちゃん、ママ共に笑顔が増えました。本当に感謝です。著者の最後のコメントに泣けています。本当にありがとうございました。お礼を言いたいです!
(39歳女性・主婦)生後2か月の我が子。この本を買った翌日からガイド通りで~こんなにも単純に、安眠につながるなんて驚きです。
(30歳女性・公務員)
赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド
清水 悦子 かんき出版 2011-11-24
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『男の子の一生を決める 0歳から6歳までの育て方 (中経の文庫)』
女姉妹のみで育ってきた私。
男の子の取扱いっていうのを、学びたいと思います。
男の子のわんぱくは社会を渡り歩く土台。この芽を摘まないこと。6歳までに基礎ができれば、大人になって自立する! 20年間で12,000人の子どもをみてきた著者が男の子に合った育て方を教えます。
男の子の一生を決める 0歳から6歳までの育て方 (中経の文庫)
竹内エリカ KADOKAWA/中経出版 2015-08-27
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ちなみに、女の子バージョンもあります!
女の子の一生を決める 0歳から6歳までの育て方 (中経の文庫)
竹内エリカ KADOKAWA/中経出版 2015-09-26
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最後に
子育てって、
学校で習うものでもなく、
子ども1人1人違っているだけに、
それぞれ違う方法があって、
正解が必ずしもあるわけではない。
それだけに難しいですが、
奥が深い!
良質な情報を得ながら、育児を楽しみましょ〜〜〜♪
ではまた!
Salut !!
Kindle (Newモデル) Wi-Fi、ブラック、キャンペーン情報つきモデル、電子書籍リーダー | ||||
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♥️Merci d'être sur mon blog! / Thank you for reading this blog 🙂 いつも読んでくださってありがとうございます!! みなさまからのコメント(ページ下)お待ちしております^^(個別にお返事できない場合もありますので、ご了承ください…m(__)m)
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