フランスで乳腺炎!高熱にうなされながらの育児にてんてこ舞い

出産から1ヶ月経ちました!

本当あっという間の1ヶ月。

子どもができると、時間の流れがガラッと変わります。

乳腺炎で40℃近くの高熱

赤子が生まれてから、産院で体重の減りが大きかった時にちょっとミルクを足したぐらいで、そのあとは完全母乳で1ヶ月問題なく育ててきたのですが、とうとうダウンしてしまいました。

乳腺炎

 

事の始まりは、赤子が1ヶ月にして6時間のお昼寝(厳密に言うと夕方寝)をしてくれたことが始まりでした。

週末土曜の夕方に、なんか胸が張って痛いな〜と思いつつもいつもの張りかと思い放置。

その後、急に寒気がしてきて震え出す。

気温30℃越えの暑い中、とりあえず毛布にくるまる。

とにかく胸が尋常じゃなく熱くて赤くなってる。

熱をはかってみたらなんと39℃!!!

平熱35.5℃の私には耐えられないレベル。

こんな高熱いつぶりだろう…。

とにかく胸も痛いし、頭もガンガンしてきた。

とりあえず乳をあげた方が良いのか迷ったけど、夕方5時から眠りについてくれた赤子はすやすやと夜9時になっても寝ているので起こすのに躊躇。

シャワーを浴びて、若干お乳を自分の手で出して、その後濡れたコットンで冷やす。

とにかく頭が痛くて、寝ることに。

赤子は6時間後の夜12時にお目覚め。

パパクマさんにオムツ替えなど諸々してもらってから、私はとりあえず死にそうになりながら寝たポジションでお乳をあげる。

翌朝熱をはかってみると37℃。

大分楽になったけど、熱のせいで全身関節が痛い。

出産後頻繁にお世話になってる薬、授乳中でも飲める、痛み止め&解熱剤のダファルガン(DAFALGAN)を飲みます。

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このまま下がるだろうと思い、とりあえず1日安静に過ごすことに。

全身だるくて、胸が張って痛むけど、だんだん良くなるだろうと思ってました。

そしたら明朝、凄まじい寒気で起こされます。

また、例の寒気。胸も赤くなりガンガン張ってます。

とりあえず冬用の羽織を着て毛布にくるまり熱をはかってみると、40℃!記録更新!

治るどころかひどくなってる…。

これはヤバいと思い、仕事に行かねばならないクマさんにお願いして、お世話になっている助産師さんに電話してもらう。

すると、下記ホメオパシー(自然療法)と対処法を指示されました。翌朝まで良くならなかったら、かかりつけのお医者さんを受診するようにと。

 

  • ホメオパシー3種
  • – Belladonna 9 ch : 3 granules avant chaque tete(各授乳前に3粒)
  • – Lac Caninum 5 ch : 3 granules / heure pendant 6h(1時間毎に3粒、6時間続けて飲む)
  • – Rana Bufo 5 ch : 3 granules, 4 fois par jour(1日4回、1回に3粒)
  • 対処法
  • – Mettre du choux vert sur le sein,(キャベツを胸に貼る)
  • – mettre de l’argile sur le sein(粘土を胸に塗る)
  • – Pour allaiter, position a 4 pattes (position de la louve)(四つん這いのオオカミポーズで授乳する)
  • – Pendant la tete, bien masser la partie rouge du sein(授乳中、胸の赤みのある部分を良くマッサージする)
  • => bien vider le sein qui fait mal (le donner le plus souvent possible)(痛みのある部分の母乳を出し切る、可能な限り頻繁にあげる)

ホメオパシーはこちら↓image午前中クマさんが仕事を抜け出して、3件の薬局をはしごして、ホメオパシーと美容用のマスクのL’argile(クレイ粘土)を薬局で買ってきてくれました。

L’argile(クレイ粘土)はマスクとしても使えるので便利。

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粉末状のクレイに水を含ませてクリーム状にして塗ります。
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毛穴の黒ずみがとれるので、日本にいた時も↓良く買ってました♪

早速ホメオパシーを飲み始めた頃、熱が37℃だったのが38℃に上昇。お昼には39℃に。

気温は30℃近いはずなのに、またもや悪寒。

暖かくしてくるまって、大量に汗をかいて、その後5時ぐらいに37℃に。

また落ち着いたかと思ったら、また熱が上がって39℃に。

また繰り返しかと思ったら、今度は尋常じゃないくらい汗をかいて、夜8時ぐらいに気分がすっきり。

ここ数日で初めて熱が37℃を下回って、36.8℃。

そのまま眠りについて、翌朝は身体が嘘のようにすっかり軽くなって、胸の痛みと赤みもなし。

熱をはかってみると、35.6℃。

いつもの体温!!!救われたー!!!

 

その後、胸のしこりみたいなのも無くなって、今のところ無事に生活できてます。

ホメオパシーって日本では代替医療であまり知られてなく、怪しいもの扱いされてたりしますが、フランスではお医者さんから処方されたりすることもある治療法。今から200年前にドイツの医師ハーネマンがその生涯をかけて確立させた自己治癒力を使う同種療法で、症状を抑圧するのではなく、症状を出し切れるように後押しする治療法だそう。

日本で言うと漢方に近いのかな?

ある作用を持つ植物・鉱物・昆虫などを徹底的に薄めた「レメディー」という砂糖玉を飴をなめるかのように摂取するだけ。

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授乳中でも服用可能です。

出産した産院でも、会陰切開後の傷による青なじみがひどかった時にホメオパシーを処方されたのですが、効果抜群。

次の日にはかなり良くなってもう飲まなくて良いよと言われたほど。

万能薬ではないですし、人によって相性あるみたいですが、私には相性抜群みたいです。

前漢方を試したことがあるのですが、劇マズすぎて、頑張って2週間続けたものの挫折しました。

ホメオパシーはあめ玉舐めてるおやつ感覚なので、苦になりません。

処方箋なしでも買えるみたいです。値段も安価でたしか2ユーロちょっと(300円ぐらい)で買えます。

もしフランスで乳腺炎になって、ホメオパシーに抵抗のない方は試してみると良いと思います(何かあっても責任とれませんが…笑。私の信頼している助産師さんのアドバイスなので大丈夫だと思いますが…)。

 

 

ネットでフランスの乳腺炎の情報を調べてたら、おっぱいがアンパンマンのほっぺのような腫瘍で腫れ上がったり、切除されてたり、恐ろしい画像が沢山出てきて恐怖でしたよ。そこまでにならなくて良かった…。

日本の乳腺炎の情報を調べてたら、原因について”乳製品を食べると詰まって乳腺炎になる”と言われているのを結構見かけましたが、フランスの助産師さんやネットの情報だと、私の調べたかぎり、食べ物のあれこれを指摘してるのは見かけませんでした。一番は”ママの疲れ”から来るものだと。その他は、ブラジャーのサイズが合っていなかったり、授乳のポジションが悪かったりすることによる母乳の排出の問題、もしくはごくマレに病原菌によるものだと言ってました。

 

先輩ママから乳腺炎にかかったって話は聞いていて、辛いんだろうな〜とは思っていたものの、やっぱり自分で体験しないとこの辛さは分かりませんね。

人によって症状も若干違うみたいだし。

さてさて、一応は治ったものの、いつぶり返すか分からないのが怖い。

日頃から気をつけないよ〜っと!

母乳育児のママさん、一緒に頑張りましょ〜!

ではまた〜! Salut !!

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ABOUTこの記事をかいた人

Saolin

フランスのアルプス地方在住のママライター・翻訳者。
「パリもイイけど、フランスの地方はもっとイイ」ということを発信すべく、フランス人旦那と1歳男児とのフランスのアルプスでの日常をブログで綴ってます。