フランスでフランス人と結婚するためのビザ①

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海外に移住したり、国際結婚の際、大変なのがVISAビザの問題ですよね。

私もフランス移住に向けて、ビザであたふた。

フランス大使館のホームページを見ても、???な事が沢山あり、しかも何故か問い合わせはメールのみ。

忙しいんでしょうね、、、。

私は今年9月末にフランスでフランス人と結婚し、その後ずっとフランスに滞在する予定です。

フランスの役所にて手続きをするために、いろいろ準備が必要で7月末に渡仏する予定です。

私のように、「フランスで婚姻手続き、その後ずっとフランスに滞在する場合」、どうやら調べた所、「結婚の滞在のために長期滞在ビザ」を発給してもらう必要があるみたいです。

下記フランス大使館のホームページに記載されていた文章です。

90日以下の滞在に対してビザが免除される国籍の方は、結婚の日程が短期滞在の最中である場合、フランスで結婚するためのビザは必要ありません。

90日以下の滞在に対してビザを必要とする国籍の方は、結婚の日程が短期滞在の最中である場合、フランスで結婚するためにはシェンゲンビザが必要となります。

結婚成立後、フランスで長期滞在を予定している場合は、国籍を問わず、「フランス人の配偶者ビザ」を申請しなければなりません。

注意 : 「フランス人と結婚し、フランスで長期滞在するためのビザ」は2009年6月1日以降発給されておりません。国籍にかかわらず、結婚の滞在のために長期滞在ビザ発給を必要とする場合は、その状況を詳細に説明するためにフランス大使館ビザセクションへ連絡を取って下さい

最終更新日 2013年7月12日

”注意 : 「フランス人と結婚し、フランスで長期滞在するためのビザ」は2009年6月1日以降発給されておりません。国籍にかかわらず、結婚の滞在のために長期滞在ビザ発給を必要とする場合は、その状況を詳細に説明するためにフランス大使館ビザセクションへ連絡を取って下さい”と記載があったので、ビザセクションに恐る恐るメールをしてみました。

フランスのお役所はレスポンスが遅い、面倒くさいということを散々フランス人に聞かされているので、返事が返ってくるかなーと不安。

でしたが、その不安を覆し、翌日に即返答をしてくださいました!!

「フランス人と結婚-フランス長期滞在ビザ」は6ヶ月のビジタービザになります。

このビザは結婚目的でフランスに入国・滞在し、ビザ有効期間内に婚姻手続きを完了してください。その後、現地にて滞在許可証を申請・取得という手続きの流れになります。

 

ビザ申請にあたっては、当館サイトのビジタービサ欄にある提出リストを確認し、すべての書類を用意してビザ申請してください。

このビザは6ヶ月のため、

– 海外旅行保険はフランス入国予定日から6ヶ月分で結構です

– 経済証明書(銀行残高証明書)は最低150万円です

 

その他の質問等は、ビザ申請時に窓口で受け付けます。

 

Ambassade de France au Japon – Service des visas

ビジタービザでかつ6ヶ月分の保険銀行残高150万の証明が必要のようです。

質問したいこと沢山あるけど、”その他の質問等は、ビザ申請時に窓口で受け付けます。”とのこと。

とりあえずビジタービザ申請に必要な書類を調べて、申請しに行かねば!

ビザ取得までの道のりは長そうです。

続きと提出書類については「フランスでフランス人と結婚するためのビザ②提出書類」を見て下さいね。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

フランスのアルプス(ローヌ・アルプ)地方在住のママライター・翻訳者。 「パリもイイけど、フランスの地方はもっとイイ」ということを発信すべく、フランス人旦那と3人の息子(5歳/3歳/0歳))とのフランスのアルプスでの日常をブログで綴ってます。