日本だと、2人目の子どもを持つことは経済的負担が大きくなる等諸々の理由から難しいと言われ、
「2人目の壁」と言われたりするそうですが、
出生率が2.0近くある子育て大国フランスでは
「2人目の壁」なんて言葉はなく、
3人、4人目出産をする家庭も少なくありません。
子どもが3人以上いると、大家族カードと呼ばれる公共機関や交通機関などをお得に利用できるカードがゲットできたり、税制的にお得になったり、そういった国策が功を奏しているのかもしれませんね。
2人目の出産は何歳差が多い?
そんなフランスでは、
「2人目を生むタイミングっていつが多いのかな〜?」と思い調べてみました。
Insee(フランス国立統計経済研究所)によると、平均は3.8歳差なんだそう。
あくまで平均で、
3分の1が2歳差で生まれ、
さらに他の3分の1は4~6歳差で生まれてくるそう。
<参考:http://www.magicmaman.com/,un-deuxieme-enfant-tout-de-suite-ou-plus-tard,3459032.asp>
日本のデータも気になって調べてみたんですが、
年齢差については見つけられず。
第一子と第二子の出生平均年齢のデータがあったのでそれから推定してみることに。
厚生労働省の「妻の平均初婚年齢・母の出生時平均年齢・出生までの平均期間」の平成21年のデータによると
第一子出生平均年齢が29.7歳、
第二子出生平均年齢が31.7歳。
<参考:http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/tokusyu/syussyo06/syussyo1.html>
第一子と第二子の出生平均年齢の差が2歳。
なので、2歳差が多いのかな?
子どもができる前は、
兄弟(姉妹)は2人ぐらいで、
2~3歳差ぐらいかな〜とか、
好きな風に想像&妄想できたんですけど、
いざ第一子出産すると、
時間が経つのが早い早い。
「1人目の子育て落ち着いてから2人目を産もう〜」なんて気長に待ってたら、
私の場合10年ぐらい経ってそうなぐらい、子育てって落ち着きませんね…。笑
何歳差がベストかは、
それぞれメリット・デメリットがあって、
それぞれの家庭によって変わってくると思うんですが、
今回の数字が2人目考えている方の参考になれば☆
ではまた〜!
Salut !!
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