[フランスアート]“花の画家”と呼ばれたアンリ・ファンタン=ラトゥールの作品が素晴らしかった

なんと!!

グルノーブル美術館で

あのアンリ・ファンタン=ラトゥールの作品の展示があるということで、

先日行ってきました〜〜〜!!

アンリ・ファンタン=ラトゥール Henri Fantin-Latour

ファンタン=ラトゥールは19世紀にフランスで活躍したサロン画家で、

印象派の画家として有名なエドゥアール・マネクロード・モネルノワールらと親交がありました。

画家兼教師であった父親とロシア出身の母親との間に、グルノーブルで生まれました。

才能溢れる彼の作品は、人物画(肖像画)、集団肖像画、静物画、風景画などを多岐に渡りました。

特に彼の花の静物画がすごい良い!!

“花の画家”とも呼ばれています。

彼の名にちなんで“ファンタン ラトゥール”という名のバラも存在するようですよ!

<参考:http://himenobaraen.jp/rose/centifolia/fantin_latour.html

 

グルノーブル美術館 Musee de Grenoble Fantin-Latour. A fleur de peau


あいにくの天気の日曜日。

こんな天気の日は美術館に行くに限ります^^

館内、すごい人でした!

何度かグルノーブル美術館に来てるけど、こんなに人がいるのは初めて!

月に一度の入場無料の日だからかな?

天気が悪いからかな?

それともファンタン=ラトゥール効果かな…?

人が多すぎて、人混み嫌いの私たち家族はあっさり鑑賞しそそくさと退散。

写真も撮れず。

ポストカード買いたかったけど、ショップも混んでて買うのを諦めました。

ゆっくり見るには平日が良さそうですね。

いや〜、でも良かった!!

彼の描く花たちは、

美しいだけでなく、

どこかはかなげで、

悲しそうでもあり、

生きているみたい。

 

動画(フランス語)はこちら↓


Exposition “Fantin Latour.A fleur de peau” au… par publicsenat

偉大な画家の作品を、

まさかフランスアルプスの片田舎で生で拝めるとは、

グルノーブル生活捨てたもんではありません。笑

 

*おまけ*

もうすぐで2歳になる、

我が家の未来のアーティスト。

最近お気に入りのiPadで自撮りにはまっています。

いつのまにか激しい加工のされたセルフィーを撮っていました。

恐るべし……。

 

ではまた!

Salut !!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

フランスのアルプス(ローヌ・アルプ)地方在住のママライター・翻訳者。 「パリもイイけど、フランスの地方はもっとイイ」ということを発信すべく、フランス人旦那と3人の息子(5歳/3歳/0歳))とのフランスのアルプスでの日常をブログで綴ってます。