フランスの地方都市に住んでかれこれ2年半が経とうとしています。
アルプスの山々に囲まれた生活。
日本の都会で育った私には、
もちろん慣れないことやデメリットもあるんですが、
フランスのパリや大都市に住まなくて良かったな〜と思うことが多々あります。
フランスの地方に住む意外なメリット
そんな中で、
断トツでメリットと感じるのは、
本当に大切な人、友達しか訪ねて来ない
ということ。
具体的に言うと、
日本の知人・友人で「フランスに遊びにいくね〜」って言ってくれた人の中でも、
そうとう親しい人(もしくは物好き!?)でないとグルノーブルまでは来ないということ。
パリやその近郊に住んでいると、
今や便利な時代で気軽に海外に行けるので、
簡単にパリに訪れた日本の知人に会えるんですけどね。
パリは誰でも来れる
パリは結局誰でも来れるんですよ。
なので、あまり親しくない日本の知人が時々、
「パリに行く予定なんだけど、会えますか?」
って連絡が来ることがあります。
(そもそも、私がグルノーブルに住んでいるということを知らない……)
限られた休暇の中で、
パリから高速列車(TGV)で3〜4時間かけて、
片田舎のグルノーブルまで来るっていう人は、
なかなかいません。
住む前まではむしろこのことをデメリットとしてしか考えていなかったんですよ。
でも実際2年半住んでみて、
これってむしろメリットじゃん!
と感じるようになりました。
人が交差しない場所に身を置くということ
パリとか東京の大都会って、
人が交差する場所じゃないですか。
地方だと、
人が交差しない場所に身を置ける。
これって、
都会では得られないメリットだと思うんです。
グルノーブルには、本当に大切な友達しか来ない。
しかも、地方に来ようと思う人って、
面白い人が多い!
ということで、
パリや都会で人間関係に消耗している方、
地方移住オススメしますよ。
ではまた!
Salut !!
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