【2歳差育児のメリット&デメリット】育児の感想:次男誕生から半年を振り返って

今年の5月に次男を出産してから、早くも半年が経ちました〜〜〜!

いや〜、まるで台風のようにあっという間に過ぎた半年。

次男が生まれるまでは、

2人育児をしている日常生活を全く想像できなかった(恐ろしくて想像したくなかった)けど、

実際なんとかなって(いるように感じているだけでなんとかなっていない。笑)、

半年を迎えることができました。パチパチ。

 

今回は、ちまたで言われている【2歳差のメリット&デメリット】について、実際に2男児を育てみて思った感想を綴ってみます。

2歳差のデメリット

(1)学費問題

2歳差の兄弟を育てるとき、大変だと言われているのが“学費問題”。

これは我が家も直面してまして、今2人を保育園に入れているのですが、料金が2倍になるので家計には痛いですね。

フランスは援助がかなりあるので、なんとかなりますが。

まあ、何歳差であろうともかかるお金なので、

短期間での大きな出費をに耐えられる蓄えを作っておく!

のが重要だと実感している次第です。ふ〜〜〜汗。

(2)兄弟ゲンカが多い

これはよく言われているのですが、まだ下の子が6ヶ月でケンカできる年齢でないから分かりません。

大きくなっていくとあるんでしょうね。

とりあえず、今はケンカできない期間を満喫しています。

 

(3)妊娠中がツラい

2歳差育児は、妊娠中が大変と言われています。

妊娠中で身動きが取れないときでも、上の子はまだまだ手のかかる時期。

個人的には、お腹が大きい時に外で抱っこ抱っことせがまれた時が、辛かった。

かわいそうだから抱っこはできる限りしてあげたけど、

お腹ぱんぱんでちゃんと抱っこできないから「こんな抱き方じゃ上の子が落ちちゃうんじゃないか」とか、

「お腹の中の子が潰れて苦しくなるんじゃないか」とか、

心配で心配で。

この点は、本当もっと年の差があったら良かったな〜と思います。

逆に良かったなと思うのは、上の子がまだお昼寝する年齢だということ。

頻繁に眠くなる妊娠中に上の子が昼寝するタイミングで自分も寝られたのは助かったなと思います。

まあ、子どもが幼稚園や学校に行っていれば、その間に好きなだけ昼寝できるんだけどね…^^

(4)下の子の出産後に上の子のイヤイヤ期が始まる

これよく言われるデメリットですが、うちの上の子はもう出産前からイヤイヤ期が始まっていました。

というか出産前がイヤイヤ期最高潮だった……。

から、あんまりデメリットと感じませんでした。

2歳差のメリット

(1)大変な時期がいっぺんに終わる

2歳差は、下の子が生まれてから2〜3歳になるくらいまでが一番大変と言われていたので、

めっちゃ恐怖だったのですが、想像したより大丈夫です。

大変できゃ〜と叫びたいときも多々あるけど、

意外となんとかなっています。

今ちょうどその大変な時期の真っ最中なので、終わってみないと「あの時は大変だった〜」と振り返れないというのが正直なところ。

また2年後ぐらいに振り返りたいところです。

(2)子ども同士で一緒に遊んでくれる

2歳差だと、「一緒に遊ばせられる」「年が近い方が協力しあって成長できる」というのがよく言われています。

下の子がまだ6ヶ月だからまだ目を光らせてないと一緒に遊ばせられませんが、

次男は小さいながらも、長男の遊びやおもちゃに興味を示して、

なんか仲良くやっています。

もっと大きくなるにつれて、きっと一緒にもっと遊んでくれること間違いナシ☆

(3)上の子のおさがりがすぐ使える

これは本当!
2歳差だと、あまり1人目の育児から年月が経ってないので、上の子のおさがりがすぐ使えて楽!

しかも、うちは同性で、生まれた季節も6月と5月なので、上の子のお洋服も丸ごと下の子が使えます。

いや〜、これは助かりまくってますね。

(4)上の子の用事で下の子を連れ出すことが少ない

上の子はまだ2歳、保育園に週2~3回行っているだけ。

これが、上の子が幼稚園や小学校となると、下の子を上の子の用事で連れ出す可能性が増えることがあるんだけど、2歳差なので少なめですんでいます。

新生児を連れ回すのは不安だったりするので、これはメリットですね。

(5)新生児の育て方を覚えているうちに下の子が生まれる

最近記憶力がかなりやばくなってきたので、新生児の育て方を覚えているうちに下の子を産めるのはありがたい。

けど、2年経つと忘れていることも多く、これが3〜4歳差だと、もう1から始めるって感じになるんじゃないかな〜と思っています。私の記憶力がないだけか……?!

まとめ

メリット、デメリットも人それぞれ、家庭それぞれだな〜と思います。

受け止め方によっては、デメリットもメリットに。

何歳差で産むかは重要ではあるけれど、

実際に産まれた時のきょうだいの【歳の差】が、その家庭にとってのベストな【歳の差】になるようにしていくもんなんだと思います。

↑椅子を車に見立てて、運転中。

2人で元気に仲良く遊んでいる様子を見ると、微笑ましいです♪

 

*おまけ*


ソファーから足が、
1本、2本、

3本、4本。

我が家のソファーの下は、

どうやら魅惑のブラックホールのようです。

最近のお気に入り育児本↓

育児疲れは子供が癒やす!インスタで12万人が笑った絵日記

カフカヤマモトさんの『家族ほど笑えるものはない』

育児中でもサクっと読めて、笑えて、泣けて、共感できるオススメ本です。

ではまた〜!

Salut !!

♥️Merci d'être sur mon blog! / Thank you for reading this blog 🙂 いつも読んでくださってありがとうございます!! みなさまからのコメント(ページ下)お待ちしております^^(個別にお返事できない場合もありますので、ご了承ください…m(__)m)

▼Instagramフォローはこちら⇒ @saolin7

▼Twitterフォローはこちら⇒ @saolin7

2 件のコメント

  • お久しぶりです!
    我が家は2才8ヶ月差で、学年にすると3つ離れますが、メリット・デメリットが大体同じ感じですねー。

    ただ保育園とオムツに関しては、ぴったりスライドしていて、
    上:オムツ卒業→ 下:出産
    上:保育園卒園 → 下:同じ保育園に入園
    で重ならなかったのはよかったです。

    あと保育園費用については、子供それぞれで所得税控除できるので、
    ぜひ申告時には忘れずにしてくださいね。
    うちの場合、8月までと、9月からを別々に控除できたので、かなり節税できました。

    • akikoさん
      お久しぶりです!
      いつもコメントありがとうございます。
      私もちょこちょこakikoさんのブログ覗かせていただいてました^^ガストロもう大丈夫ですか??

      2才8ヶ月差も、メリット・デメリットが大体同じでしたかー!
      オムツと保育園重ならないって、めちゃくちゃ良いですね。あと9ヶ月ずらしておけば良かった……(なんて笑)。

      保育園費用、所得税控除についてありがとうございます!!節税効果、かなり大きいですよね!!忘れずにやります!

      いつもありがとうございます〜〜〜!akikoさんのブログも楽しみにしています^^

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

    ABOUTこの記事をかいた人

    フランスのアルプス(ローヌ・アルプ)地方在住のママライター・翻訳者。 「パリもイイけど、フランスの地方はもっとイイ」ということを発信すべく、フランス人旦那と3人の息子(5歳/3歳/0歳))とのフランスのアルプスでの日常をブログで綴ってます。