こちらの本、読了しました〜!
『5歳からでも間に合う お金をかけずにわが子をバイリンガルにする方法 by 平川裕貴』
どんなママでもキット興味がある子どもの英語学習について描かれた本。
私も、
日仏ハーフのクマ子を育てる母親として、
語学をどう教えていくかには、
ただならぬ興味関心をよせております。><
もちろん、
クマ子は
フランス語だけでなく、
日本語、
そして、
英語と、
最低3カ国語は学んでいかなければならない宿命。
その学びをどう助けるか?
親としての課題であります。
英語学習は、お母さんのおなかの中にいる時から始めるべき!?
この本を読んで、
色々衝撃的な事実を発見しましたよ!
科学的研究では、リスニングに関しては、10~12歳頃といわれる耳の臨界期を過ぎると、母国語にない音が聞き取れなくなるといわれています。臨界期というのは、母国語にない音を聞き取れるぎりぎりの限界と考えてください。
耳の臨界期!?
通りで、私のフランス語にも限界があるわけだ…。泣
英語は、
おかあさんが小さい時から英語のビデオとか、
幼稚園の時に英語教室とかに通わせてもらってたので、
発音の違いとかは聞き取れるようになんとかなったんですよね…。感謝。
先ほど、耳の臨界期は10~12歳とお話ししましたが、正直に言ってしまうと、英語学習の効果だけを取り上げるなら、0歳から始めた方がいいでしょう。さらに言うなら、お母さんのおなかの中にいる時からです。
おかあさんのお腹にいるときから、はじめるべき!?
これ、知ってるか知らないかで、
子どもの将来に影響大ですね。。。
カナダのブリティッシュコロンビア大学幼児研究センターのレポートでは、 「2か国語を話す家庭で育てられている赤ちゃんは、子宮にいた時に聞いた2つの言語に、生まれた時から好反応を示し、各言語を容易に判別することができる。さらに2か国語の家庭で育つ乳児は、赤ちゃんが1つの言語を学ぶ時と同じように、2つの言語の文法を習得しており、たとえ英語と日本語のように、互いに全く異なる言語であっても変わらない」 という研究結果を発表しています。
具体的な研究結果が数多く引用されています。
バイリンガルは、問題解決能力・発想力・共感力・記憶力に優れている!?
バイリンガルって、
生きる上で大切な能力に優れているんだそうですよ!
モントリオールのマギル大学の研究では、 「バイリンガルは問題解決能力が高い、自由な発想力、他者に共感する能力に優れている」 と発表しています。
ルクセンブルクの健康研究センターは、 「2か国語以上を話せる能力は記憶力の保護にも役立っている。話せる言語が多い人ほど記憶力がよい」 と発表しています。
その他、
おすすめの英語本やサイト、YouTubeの動画などがリストアップされていたり、
具体的なバイリンガルを育てるための方法について書いてあります。
クマ子のような1歳とかの小さい幼児と一緒に英語を楽しめるような、
歌って踊れる英語の歌の歌詞と振り付けも載ってますよ!
英語がメインですが、
日本語と英語以外の外国語を話せるバイリンガルを育てたい場合にも、
色々と応用がきく内容になってます。
すべてのママにおすすめの1冊です!
一緒に子どもの語学学習乗り越えましょ〜〜〜!!>
ではまた〜!
Salut !!
♥️Merci d'être sur mon blog! / Thank you for reading this blog 🙂 いつも読んでくださってありがとうございます!! みなさまからのコメント(ページ下)お待ちしております^^(個別にお返事できない場合もありますので、ご了承ください…m(__)m)
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