その名もチューインガム!?フランス産後のペリネトレーニング③回目

産後のペリネのトレーニング(リエデュカシオン・ドゥ・ペリネ/Reeducation de perinee)の3回目に行ってきました!

前回までのについてはこちら↓

 

リエデュカシオン・ドゥ・ペリネ/Reeducation de perinee

今回は体操編。

ヨガマットの上にて行います。

なので動きやすい服装、ずばりヨガスタイルで行きました。

まず仰向けに寝転がり、ふくらはぎ、おしり、背中、肩がどのようにマットに接触しているか聞かれます。

腰とマットの間に手がするすると入る→骨盤の位置が歪んでる証拠。

肩はマットについてない→猫背になっている証拠。

という訳で、産後の身体はガタガタです。

今回のトレーニングは、助産師さんいわくその名は“チューインガム・トレーニング”。

yoga

マットに仰向けに寝転がり、手足をおもいっきり伸ばす。

手は万歳で、上の方へ伸ばし、足は下の方へ引っ張る。

身体を思いっきり伸ばすことから、助産師さん曰く“チューインガム”だそう。笑

次に、両足を抱えて体育座り状態で腹筋。頭はお腹の方に持ちあげておへそをみる。

この時、ペリネをお腹の方に向かって引き締めるのが重要だそう。

逆にペリネを下の方に押し出してしまうと、将来子宮や内蔵が外に出てちゃうんですって!

おそろしや〜。

 

そして、最後に重要なことを教わりました。

産後のママのみなさん、ベッドや布団から起き上がる時どうやって起き上がってますか?

助産師さんにやってみてと言われて、いつも通り腹筋をするように正面に起き上がったら、「それは絶対ダメ!」とお叱りを受けました。

ベッドなどから寝た体勢から起き上がる時は、妊娠中お腹が大きいときにやっていたように、横向きになって手をついて、そっと起き上がらないとダメと言われました。

腹筋をするようにガバッと起き上がると、ペリネを外に押し出し、子宮が下がってきちゃうそうです。

死ぬまで一生横向きから起き上がらないといけないそう。

コレ、知ってるか知ってないかで、人生変わりますよね。きっと。

なので、経産婦のみなさん、起き上がる時の姿勢にはくれぐれもお気をつけ下さい〜。

 

色々学びがあったトレーニングでした♪

ではまた☆

Salut !!

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ABOUTこの記事をかいた人

フランスのアルプス(ローヌ・アルプ)地方在住のママライター・翻訳者。 「パリもイイけど、フランスの地方はもっとイイ」ということを発信すべく、フランス人旦那と3人の息子(5歳/3歳/0歳))とのフランスのアルプスでの日常をブログで綴ってます。