産後のペリネのトレーニング(リエデュカシオン・ドゥ・ペリネ/Reeducation de perinee)に行ってきました!
このペリネのケアは、くしゃみしたときや、年を取った時に、尿漏れとかしないようにするためにとっても大切なんだそう。
骨盤の筋肉は、お腹の臓器を支えている大事な存在。その筋肉が緩んでしまうと、身体に色々な支障をきたしてしまうんだそうです。
産婦人科のお医者さんにも、産院の助産師さんたちにも、絶対受けた方が良いわよ〜と言われました。
産婦人科での産後の検診の時に処方箋をもらえます。(参考:[フランス出産] ベイビーじゃなくてママのための、産後の検診に行ってきました。)
治療はキネ(運動療法士)か助産師に通います。
ちなみに、基本、治療費はセキュ(国民保険)と任意加入の健康保険から返金されます。
なのでしないわけにはいかない!(笑)
しかも日本ではあまり普及してないので、フランスで(頑張って)出産した特権として(不安もありつつ)ちょっと楽しみでした。
私は出産前からお世話になっていた助産師さんにお願いしました。
リエデュカシオン・ドゥ・ペリネ/Reeducation de perinee
始めるのは産後6週間以上経ってから。早過ぎるのはダメみたいです。
回数は10回。
各回30分程度で週2回。
赤子も連れて参加OKでした。
Transatトランザを貸してもらって、赤子しばらくご機嫌。
初回は質問(問診)だけでした。
最初は出産日や身長・体重についてなどの基本的な質問。。
その後は、主に尿について。
尿漏れはあるか?
オネショはしたか?
おしっこをする際に痛みがあるか?
お風呂上がりに身体を拭き終わったあとに、おしっこが股から流れ落ちる感覚があったか?
おならを音が出ないように我慢できたか?
ウンチのしみがパンツについたりしたことはあるか?
などなど。
筋肉のゆるみの状態を確かめるための質問だと思われます。
次回までに3つ宿題を出されました。
- おしっこをしている途中で止めてみる
- 24時間の間の、おしっこを時間と、その量をメモする
- 24時間の間の、飲んだものの量と、何を飲んだかをメモする
問診中、赤子がよくしゃべるしゃべる。
私のかわりにべべ語で答えてくれたみたいです。
後半は相手にされないのが気に食わないのかギャン泣き。
次回の様子もまたお伝えします〜!
<追記:第2回についてはこちら↓>
ではまた☆
Salut !!
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