フランス北東の素敵な街、ナンシーのお菓子

友だちから素敵なお菓子土産を貰いました♪

友だちが行った先は、フランスの北東に位置するナンシー(Nancy)。

ラム酒好きにオススメのババ(BABA)

img_4857フランスのナンシーの名物焼き菓子。
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このババ。

作り始められたのは18世紀にさかのぼるそう。

今日フランスとイタリアで親しまれているような、ブリオッシュに近いケーキにラム酒(あるいはキルシュヴァッサー)風味のシロップをしみこませたババは、18世紀初めにポーランド王の座を追われた後にロレーヌ公に封ぜられたスタニスワフ・レシチニスキ(スタニスラフ・レクチンスキー)のナンシーの宮廷が発祥とされている。歯痛に苦しむスタニスワフがクグロフを食べやすくするため、甘口のワイン(ラム酒)をかけたのがババの始まりだと言われている[2][3]。ラム酒をかけたクグロフにフランベしたスタニスワフは菓子の美しさに見とれ、『千夜一夜物語』の登場人物アリババを想起し、菓子にアリババと名付けたという[4]。スタニスワフが考案したババはロレーヌの宮廷で人気を博し、ソースとしてマラガ産のワインが供されていた[1]フランス王ルイ15世の元に嫁いだスタニスワフの娘マリーによって、ババはフランス王国の宮廷にも伝えられた[3]。参照Wikipedia : https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%90_(%E8%8F%93%E5%AD%90)

美味しい!けどラムの香りが強っ!!

これ、酔っぱらうレベルのアルコール量。

アルコール苦手な人は絶対食べちゃだめですよ。

ラムを愛する我が家のクマさん、かなりお気に召したようで、パクパクとたいらげてました。

クマさんにとって、ラムは水より飲みやすいらしいです…。

img_4859こちらの可愛いまん丸の砂糖菓子、ミラベルの果汁入りのコンフィズリー(Confiserie)
ミラベルは「西洋のスモモ」と呼ばれ、上品な甘さの黄金色のプラムです。
ナンシーがあるロレーヌ地方は、ミラベルの代表的な収穫地。


このコンフィズリー、ミラベルのかたちに似せてて可愛い。
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ジューシーで美味しい…。

子グマ君が気に入ってパクパク食べてました。

恐るべし、クマたち…。

 

一度も行ったことないんですが、
どうやらナンシー、めちゃくちゃ綺麗な街らしい…。

#jardin #jardinephemere #nancy #placestanislas #weekend #photooftheday 🌳🌺

Elena’s Travelさん(@ebojenov)が投稿した写真 –


いつかナンシー絶対行ってみたいな〜♪

ではまた!

Salut !!

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ABOUTこの記事をかいた人

フランスのアルプス(ローヌ・アルプ)地方在住のママライター・翻訳者。 「パリもイイけど、フランスの地方はもっとイイ」ということを発信すべく、フランス人旦那と3人の息子(5歳/3歳/0歳))とのフランスのアルプスでの日常をブログで綴ってます。